webCGトップ
−
特集トップ
|
SPECIAL TALK
|
出展車紹介
|
会場リポート
|
コレはゼッタイ!
|
カー・オブ・ザ・イヤー
|
カースコープ
|
エッセイ
トップ
→
コレはゼッタイ!
→
日産ランドグライダー:日産の将来を担うかも!?
(09.10.23)
モーターショー
「日産ランドグライダー」
■
【コレはゼッタイ!】日産ランドグライダー:日産の将来を担うかも!?
EVを前面に押し出した出展内容の日産自動車。なかでも、見た目も動きも独特な「
ランドグライダー
」は注目の1台だ。
コーナリング時には、写真のように車体が傾斜。タイヤを包むフェンダーも動く。
乗員は、オートバイのように前後に並んでシートにおさまる。
このクルマの開発当初の目標は車幅を90cmにおさめることだったという。つまりタタミ1畳の広さがあれば駐車できるサイズだ。2名がタンデムに座るキャビン付きバイクのようなクルマとしては、過去にメッサーシュミットがあるから、同じような試みでは面白くない。バイクのように内側にリーンさせて曲がるクルマとしては、過去にリアが一輪の三輪車はあった。ピザ配達のバイク風乗り物も似たような考えである。
私がこのクルマに興味を持ったのは、止まったままでもリーンさせうる点だ。もちろんこの展示車は特製ではあるが、電気モーターを使ってこういう姿勢を作りだしている。幅の狭いクルマの場合、トレッドを広げてもロールに対応するのは難しい。
120km/h くらいまでのコーナリングを保証するならば、内側にリーンさせるのは有効だ。しかし、二輪車ならば簡単ながら、四輪車はそう簡単なことではない。ロールセンターを重心高よりうーんと高いジオメトリーを採ればいいが、普通の形におさめるのはちょっと無理。
私が言いたいのは、電気モーターを使ってこの姿勢を作りだす技術を普通の生産車に応用すれば、スタビライザーを省略できる。あの重く太い鋼棒を使わなくてすめば、軽量化に繋がり、原価も安くできるし、性能面では乗り心地が良くなる。
日産は、将来的にそんなことを考えているのだろうか。
(文=笹目二朗)
←前の記事
次の記事→
スポンサード リンク
注目の情報 [PR]
【メーカー別検索】
スズキ
/
スバル
/
ダイハツ
/
トヨタ
/
日産
/
ホンダ
/
マツダ
/
三菱
/
レクサス
/
アルピナ
/
ロータス
Copyright 2012 Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.