■「MiEVハウス」と「MiEVカフェ」
三菱を代表するエコカーといえば「i-MiEV」。2011年11月には「MINICAB-MiEV」を追加し、EVのラインアップを拡大している。そんな三菱ブースの一郭には、昨今のエネルギー不安を解消するとともに、不安定な自然エネルギーを安定的に利用できるよう、EVの駆動用バッテリーを蓄電池として利用する「MiEVハウス」が設けられた。また、EVの電力を家電に供給する給電装置を「MiEVカフェ」で利用。三菱は2012年3月までに、この給電システムを実用化する考えだ。
他の自動車メーカーとは一風変わった三菱のブースだが、もちろん自動車メーカーらしいワールドプレミアも用意されている。益子 修社長が「三菱自動車は、新興国と環境対応をキーワードとした中期経営計画を本年(2011年)初めに発表しました。今回の東京モーターショーでは、このふたつのキーワードを具現する2台のクルマを紹介します」と披露したのが、新コンパクトカーの「ミラージュ」と、プラグインハイブリッドの「三菱コンセプトPX-MiEV II」だ。