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第33回:「MINIクーパー」です(2)
(07.04.04)
エッセイ
第33回:「MINIクーパー」です(2)
サイドウィンドウの天地が狭くなった新型MINI。クール度が増した!?
リアのマルチリンク式サスペンション。長いアームが印象的。アルミ化された。
■
MINIクーパーの感想
「MINIクーパー」です。1.6リッター(120ps)の6段オートマ車。
チラッと山道を走った感想を述べますと……
(その1)
電動パワステのフィーリングはいまひとつ。というか、ちょっとガッカリ。
速度を上げるとハンドルが重くなっていくけれど、ひどく人工的。なんといいますか、「手応えが増す」というよりは、回そうとするハンドルを見えないコビトが腕をツッぱらせて押さえているような(!?)妙な重さ。ノンパワステもしくは油圧式パワーアシストに馴染んだ身には、「もうすこしチューニングの余地がある」ように感じられました。
(その2)
「FF(前輪駆動)コンパクト」という言葉から想像される軽快感はない。……って、先代MINIのときも書いた記憶が。
つまり、コーナリング中でもアクセルのオン/オフで軽々しく挙動が変わることはない。「トリッキー」や「刹那」な楽しさとは対極的。ステアリング操作には機敏に応える一方、どこか重厚感があって、「ははーん、BMWがつくりたかったのは、こういうFF車だったんだなぁ」と納得させられる、……というフレーズも、どこかで使った覚えがあります。
(結論)
というほど大したもんじゃありませんが、新型MINIクーパーの「新世代のゴーカート・フィーリング」(広報資料)は、先代のゴーカート・フィーリングはそのままに、素直で安定方向のハンドリングにして、日常での乗り心地もいい(←この部分が新世代?)、ということになりましょうか。
つまらん結論で恐縮です。
でも、新型MINIクーパーが「つまらん!」というわけではありません!!
(webCGアオキ)
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