■ プリウスが欲しい
『CG』『NAVI』誌ほかでリポートしている都合上、会社には実に多くの個性的なクルマがあるのだけど、このなかから「1台あげる」といわれたら、僕は迷いなく「プリウス」を選ぶだろう。
プリウス、実にいいクルマだ。
1997年暮れデビューの初代はセンセーショナルすぎて、現行2代目はフツーなんていわれるけど、やっぱり乗ればフツーじゃない。
モーター駆動で音もなく進んだり(歩行者は迫りくるクルマになかなか気がつかない)、モーターからエンジンへ瞬時に動力源が切り替わったり、モニター上で燃費がグラフ表示されたり、ステアリングが楕円だったり、ATシフターが超ショートストロークだったり、「プリウスらしい」キャラがほうぼうにある。
『webCG』編集部には、幸いにして2003年秋の2代目発売直後から社用車として導入され、日頃の足として、また遠出の際のよき伴侶として走行を重ねている。
納車から3年半を経て、オドメーターは7万km超。ここ半年の平均燃費(いわゆる満タン法)は16.7km/リッター。都内を中心に、激しい業務の道づれにされているのだから、これは優秀な数字といっていいだろう。