『EURO2008』以上にクルマに全くカンケーのないおハナシを。
前々から思ってたんだけど、俺はどうにもちょっと前に流行った“KY”って表現が苦手だ。どっか違う気がする。流行りも終わりかけてるようだけど、先日知り合いがまだ使ってたんであえて……。
「空気が読めない」ってようするに「気が利かない」とか「無神経」みたいな意味だと思うんだけど、“いい意味で無神経”って確実にあると思うんだよね。人がなんといおうヤル! 人が疲れたと言ってもがんばる! そこらへんが一緒くたにされてる気がする。
KYの一例で「みんなは早く帰りたがってるのにずっと飲んでる上司」ってのがあったけど、これは基本的には強制しなきゃいいだけの話。KYというより、コミュニケーションの問題だと思う。帰りたい奴は帰ればいい。もちろん、それがしにくい集団や会社もあると思うけど……。
なかでも俺がよくないと思うのは、「KY」を嫌うがあまり、今まで以上に「無難」をモットーとする人が増えることだ。特に若い人にね。
「人がどう思うがヤルといったらヤル」がなかったら本田宗一郎だって、豊田佐吉だって生まれなかった。人と違うことをやるのは、別におかしいことでもなんでもなく、時には立派な発明に繋がることもある。もちろん、単に人と違ってみえたいだけのスタンドプレーもどうかと思うけどね。