今回追加されたモデルのうち、試乗会に持ち込まれたのはクロスポロとポロ1.6スポーツラインの2タイプ。まずはSUV風の出で立ちが人目を惹くクロスポロをチェックする。
VWのクロスオーバーモデルというと、ゴルフ2の時代に、フルタイム4WDの「シンクロ」をベースに仕立て上げられた「ゴルフカントリー」が思い浮かぶ。最近では、マイナーチェンジ前のポロがベースの「ポロファン」(日本未導入)が人気を集め、その後継モデルとしてクロスポロが誕生している。
最大の特徴はエクステリアで、アンダーガード風のフロントバンパーやプラスチックでカバーされたホイールハウス、そして、ルーフレールといったアイテムにより、どちらかというと大人しい印象だったポロを、アクティブなイメージに変えてしまった。最低地上高は20mmアップし、ルーフレールを含めると標準よりも55mm背が高くなっているが、それでも全高が1535mmに抑えられているので、タワーパーキングのアクセスにも困らない。
インテリアは、オリジナルのシートやステアリングホイールが用意され、また、“マグマオレンジ”と“ライム”のボディカラーを選ぶと、インテリアも同色にコーディネートされるという凝りようだ。(後編につづく)
(文=生方聡/写真=郡大二郎/2006年9月)
・フォルクスワーゲン・ポロ1.6スポーツライン(FF/6AT)/クロスポロ(FF/6AT(後編)
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/000018605.html