(シリーズ概要)
アウディの中核的存在であるミディアムセダン/ワゴンのA4シリーズは、2001年に現行モデルが登場し、2005年にビッグマイナーチェンジを受けて“第7世代”となった。A4にはセダン、アバントともに「2.0アトラクション」「1.8T」「2.0TFSIクワトロ」「3.2FSIクワトロ」の4種があり、それぞれ2リッター、1.8リッターターボ、2リッター直噴ターボ、3.2リッター直噴の4種のエンジンを搭載する。ハイパフォーマンスモデルのS4は344ps、41,8kgmの4.2リッターV8エンジンをノーズに押し込み、クワトロシステムを組み合わせる。最高峰に君臨するRS4はこのV8エンジンを直噴化し、1リッターあたり100psのハイチューンを実現している。
(グレード概要)
420psを誇る高回転型V8エンジンを搭載する超高性能モデル。前後トルク配分40:60のクワトロシステムで4輪を駆動する。0-100km/hは4.9秒、200km/hまで16.9秒で加速する。「RS6」でも用いられた可変式ダンパー「DRC(ダイナミック・ライド・コントロール)」を装着し、ノーズダイブやロールを抑えている。組み合わされるトランスミッションは6段マニュアルのみ。前モデルではアバントのみだったが、今回はセダンボディも用意されている。(後編へつづく)
(文=島下泰久/写真=郡大二郎/2006年11月)
・アウディRS4アバント(4WD/6MT)(後編)
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/000018837.html