一番ちいさなボルボ、「C30」が登場。ネ−ミングの数字が示すように、C30は「S40」の全長より220mm短く4250mmとなる。「C」の文字はセダンの「S」やワゴンの「V」のように、クーペやカブリオレなどスポ−ティな車種に冠せられる記号だが、一見すると3ドアハッチバックながら、C30はフル4シーターのスポーティな車種として仕上げられている。このC30の国際試乗会が地中海に浮かぶスペイン領の小島マヨルカ島で行われた。
C30は2006年秋のパリサロンでデビューしたが、年頭のデトロイト・ショーでデザイン・コンセプトが発表されていた。記憶を呼び戻せば、セーフティ・コンセプトカーの「SCC」、さらにはオランダのネッドカーで造られていた「480」と、一連のモデルはガラスハッチのスタイリングが特徴である。それもそのはず開発スタッフは、その頃からの関わりをもつメンバー。あのボルボ・イメ−ジが継承されているのも合点がいく。