「チェロキー」「グランドチェロキー」「コマンダー」、そして今年は小型SUV「パトリオット」をラインアップに迎え、クロスカントリーカテゴリーでさらに勢いを増すジープ。しかし、ジープといえば、1941年に登場したオリジナル・ジープの直系である「ジープ・ラングラー」を、誰もが思い浮かべるはずだ。そんなジープを代表するモデルがフルチェンジし、日本上陸を果たした。
“JK”と呼ばれる最新型は、先代の“TJ”から受け継いだパーツが「エンジンフードラッチ」などごくわずかであるにもかかわらず、ひと目でジープ(ラングラー)とわかるスタイルを特徴としている。
たとえば、丸型ヘッドライトと7本の縦型スロットグリルで形づくられるフロントマスクや、台形のホイールハウス、ドアの外側に露出したヒンジ、リアに背負うスペアタイヤ、折り畳み式のフロントウィンドウ、取り外し可能なドアなど、いちいち挙げていたらキリがないほど。
また、4輪独立懸架が常識のいまでも、頑なに前後リジットアクスルを守り抜くのも伝統のひとつだ。