先代ではキャンバストップ型だった「マーチ」のオープンモデルが、現行型では流行のクーペ・カブリオレ(日産は“クーペ・コンバーチブル”と呼んでいる)になり、2005年末からヨーロッパで販売されているのはご存じのとおり。
日本でも、この夏いよいよ販売がスタートする。それに先駆け、イギリス仕様のマイクラC+Cに試乗することができた。
コンパクトなボディに愛らしいフロントマスクのマーチが、やさしいボディカラーを身にまとい、屋根を開けて走ってきたら、女の子たちから熱い眼差しで見られること請け合い。不格好に膨らんだトランクなんてあばたもえくぼ、きっと気にならないんだろうなぁ。
取り回しに困らないサイズやカジュアルな雰囲気に加え、クルマのできも悪くない。これなら、オープンカー乗りの裾野を広げてくれそうだ。あとは正直、価格次第というところ。
プジョー「206CC(1.6リッター/268万円)」や「マツダ・ロードスターRHT(AT)(2リッター/280万円)」の存在を考えると、200万円代前半でも、勝負は難しいのではないか。なんとか200万円を切る値段で、オトメの心と財布の紐を開いてほしいものだ。そのときは総合評価を★★★★に修正しますので!