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トップインプレッション(リスト)トヨタ MR-S V EDITION FINAL VERSION(MR/2ペダル6MT)【ブリーフテスト】 (07.06.22)
インプレッション
トヨタ MR-S V EDITION FINAL VERSION(MR/2ペダル式6MT)【ブリーフテスト】
【スペック】全長×全幅×全高=3895×1695×1235mm/ホイールベース=2450mm/車重=1020kg/駆動方式=MR/1.8リッター 直4DOHC16バルブ(140ps/6400rpm、17.4kgm/4400rpm)/価格=240万円(テスト車=244万6305円)
 トヨタ MR-S V EDITION FINAL VERSION(MR/2ペダル6MT)
……244万6305円
総合評価……★★★★

発売から7年を経て、生産終了まで秒読みとなった「MR-S」。トヨタのラインナップ中最後のスポーツカーにして、最後の特別限定モデルを峠で試した。



 軽さが光るスポーツカー
いわゆるトランク・スペースは皆無で、シート後方の物入れにほんの少しと、幌を上げればその折り畳み収納スペースの棚に置ける程度。と言うわけで、スーツケース持参の長期旅行には適さない。それほど潔く走ることに徹しており、「MR2」と呼ばれた過去2つの世代に較べて格段の進歩がみられる。

長いホイールベースと短いオーバーハング、空車で1020kgという軽い車体などにより、軽快で機敏な動きとまずまずの安定性に支えられ、お手軽にスポーツカーの走りを味わえる。ボディ剛性も登場時には十分と思われたが、現代のレベルに当てはめればさほど強固とは言いがたい。とはいえ、軽量ボディの利点もあるからそこそこに納得できる。

6ATはマニュアル・シフトも楽しめるATで、ギア比的にはまだ改善の余地はあるが、シフトダウン時には空吹かしして回転合わせするなど、欧州のこの手のオートクラッチ・タイプに引けをとらないスムーズな作動をする。

限界付近まで追い込むような確認はしていないが、公道上のスポーツ走行を楽しむのには十分なポテンシャルを持つ。イタリアのカロッツェリアが素材として欲しがりそうな車だ。



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