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トップインプレッション(リスト)フォルクスワーゲン・トゥアレグV8 (4WD/6AT)【短評】 (07.07.03)
インプレッション
フォルクスワーゲン・トゥアレグV8 (4WD/6AT)【試乗速報】
【スペック】全長×全幅×全高=4755×1930×1710mm/ホイールベース=2855mm/車重=2350kg/駆動方式=4WD/4.2リッターV8DOHC32バルブ(349ps/6800rpm、44.9kgm/3500rpm)/価格=735万円(テスト車=798万円/マルチメディアステーション=25万2000円/チルト機構付電動ガラス スライディングルーフ=37万8000円)
 実力派
フォルクスワーゲン・トゥアレグV8(4WD/6AT)
……798万円

内外装のデザイン変更のほか、エンジンがアップグレードされたフォルクスワーゲンのSUV「トゥアレグ」。その上級モデルとなる4.2リッターV8直噴エンジン搭載モデルに試乗した。



 ワッペングリルとFSI
フォルクスワーゲンが高級SUV市場に打って出るにあたり、同じ志を抱くポルシェを共同開発のパートナーに選んで、その結果生まれたのが「VWトゥアレグ」と「ポルシェ・カイエン」であることはいうまでもない。そして、初挑戦ながらどちらも多くの人から支持を得た成功作となったのもご存知のはずだ。

そのトゥアレグとカイエンがほぼ同時にマイナーチェンジを実施した。ニューカイエンの説明はまた別の機会に譲るとして、トゥアレグは、フロントマスクにワッペングリルを採用して新しさをアピールするとともに、ABSやESPの機能強化を図るなど、さまざまな変更が施された。

さらにこのV8モデルでは、ボンネット下に収まる4.2リッターV8が5バルブのDOHCから4バルブに改められ、燃料噴射は直噴式(FSI)に変更された。圧縮比は12.5まで高められ、最高出力349ps/6800rpm、最大トルク44.9kgm/3500rpmを絞り出す。これは旧型に比べてそれぞれ39ps、3.1kgmの性能アップである。

ちなみに、この4.2リッターV8FSIエンジンは、アウディではすでに「Q7」などに採用されているがVWとしては新登場。一方カイエンは、排気量を4.8リッターまで拡大して385psと51.0kgmという具合に、あいかわらず一枚上手の実力を手に入れている。



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