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トップインプレッション(リスト)ダッジ・キャリバー SXT(FF/CVT)【短評】 (07.06.15)
インプレッション
ダッジ・キャリバー SXT(FF/CVT)【短評】
【スペック】全長×全幅×全高=4420×1800×1550mm/ホイールベース=2635mm/車重=1420kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(156ps/6300rpm、19.4kgm/5100rpm)/価格=294.0円(テスト車=同じ)
 「ネオンの悪夢」
ダッジ・キャリバー SXT(FF/CVT)
……294.0万円

「かわいいらしさとは無縁のクルマ」と自らを紹介するダッジ・キャリバー。日本への正規輸入が始まったマッチョなベーシックモデルに、沖縄で乗った。



 前門の国際市場
「ダイムラークライスラー社が、業績不振のクライスラー部門を分離!」
……というニュースと前後するかのように日本への導入がはじまったダッジブランド。ダッジは、クライスラーグループがもつブランドのひとつで、グループ内では、ちょっと高級な「クライスラー」、ワイルドな「ジープ」、そして大衆的な「ダッジ」といった棲み分けがされる。いまの日本でのダッジの知名度はごく低いが、北米でのダッジは、クライスラーグループ内での最量販ブランド、稼ぎ頭なのだ。

あいにくのタイミングとなったダッジ日本上陸だが、アメリカの国内ブランドのイメージが強かったダッジが「積極的に世界に進出しよう!」と戦略を変えたのは、2002年ごろだという。
北米大衆車市場でのアメリカンメーカーは、ご存じのとおり日本車、韓国車に押されっぱなし。一方、欧州、中東などでダッジ車に関する消費者の反応を調査してみたところ、へたに国際化されていないのが功を奏したか(!?)、意外に好評。「商機あり」と判断されて、後門の日韓車を見ながら、前門の国際市場にトライすることになったわけだ。

日本には、中型セダンの「アベンジャー」、弟分の5ドアハッチ「キャリバー」、そしてミドルクラスSUV「ナイトロ」が輸入される。販売、メンテナンスはクライスラーネットワークを通じて行なわれる。

まずはボトムレンジモデルたる「キャリバー」に乗った。




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