「フォルクスワーゲン・パサート」に続き、フルモデルチェンジを機に「ワゴン」から「ヴァリアント」へ呼び名を変えた「ゴルフヴァリアント」。といっても、これは日本の話。ドイツでは最初からゴルフヴァリアントだった。ちなみに、アメリカ市場では「ジェッタスポーツワゴン」として発売されるらしい。
このニューモデルは、現行型ゴルフをベースに、2575mmのホイールベースはそのままでリヤオーバーハングを340mm延長。4565mmの全長は、実は「ジェッタ」とまったく同じである。
フロントマスクも「ジェッタヴァリアントでしょ?」とツッコミを入れたくなるデザインで、同じメキシコの工場から世界に送り出されるから?と邪推する私なのだが、インポーターによれば、「フォルクスワーゲンのデザインのトレンドを先取りした」「ゴルフとゴルフヴァリアントのユーザーではクルマに求めるものが違うので、別の性格を与えた」というのがジェッタ顔を採用した理由とのことだ。リアのデザインも、これまでの、どちらかというと素っ気ないもの(それがゴルフらしかったのだが)から、多少色気のある雰囲気になった。