(前編からのつづき)
コ:インパネとドアの内張りは波紋型で個性的。新しさを出そうとしてるな。
せ:ドアの取っ手は、「アリオン」と共通デザインですね。素材は「樹脂×ヘアライン加工」だけ。保守的なウッドやメタルは意識的に避けられました。
コ:電源オンで全部のメーターが踊ってみせるのは、高性能バイクさながらの嬉しいデモや。ブルーの色づかいもなかなか綺麗。いい感じ。
せ:でも、よく見りゃフォントは「デカ字」っぽい。ミドルエイジへの気遣いはシッカリ、です。
コ:着座位置は結構高くて、「やっぱりミニバン」て思うとこやね。シフトレバーの生え方も、ミニバン的。
せ:実際、楽ではあります。ミニバン慣れしたユーザーには、なおさら安心感があるでしょう。
コ:エンジンも、頼もしい。ベースグレードが2.4リッターとは、ずいぶん拡大したもんやね。
せ:同じエンジンの「ヴァンガード」は170psなのですが、ジオは163ps。床が低めだから、排気管の取り回しでロスしています。
コ:「ブレイド」や「ヴァンガード」と同じ心臓か。プラットフォームも同じやった。
せ:さらに3.5リッター280psのV6もありますが、実際の売れ筋はこの2.4で、全体の8割を占めるとか。駆動方式でみれば、FFが9割。残りが雪国向けのヨンクです。