トップインプレッション(リスト)アストン・マーティンV8ヴァンテージ(FR/2ペダル6MT)【短評】 (07.11.26)
インプレッション
ボルボV70 3.2SE(FF/6AT)/T-6TE(4WD/6AT)【短評】
【スペック】全長×全幅×全高=4380×1870×1260mm/ホイールベース=2600mm/車重=1630kg/駆動方式=FR/4.3リッターV8 DOHC32バルブ(380ps/7000rpm、41.8kgm/5000rpm)/価格=1550万円(テスト車=1624万4450円)
 格闘あるのみ
アストン・マーティンV8ヴァンテージ(FR/2ペダル6MT)
……1624万4450円

MTのみだった「アストン・マーティンV8ヴァンテージ」に、オートマ感覚で運転できる2ペダルMTモデルが追加された。“ベイビー・アストン”たる2座スポーツモデルとの相性を検証した。

【テスト車「アストン・マーティンV8ヴァンテージ」のオプション装備】
19インチ7スポークアンスラサイトフィニッシュアロイホイール=25万3050円/ヘッドランプウォッシュ付きHIDヘッドランプ=8万4000円/クルーズコントロール=5万400円/プレミアムサウンドシステム=17万9550円/自動防眩ルームミラー=1万7850円/シートヒーター=5万400円/メモリーシート=5万400円/スモーカーズパック(灰皿)=2万5200円/ハイスペックアラーム=3万3600円
 まさに王道
「アストン・マーティンV8ヴァンテージ」は、このクラスのスポーツカーを選ぶ時に、絶対に外せない候補車の1台である。
1.6トンの軽量アルミボディ、大排気量で自然吸気のV8エンジン、トランスアクスルによる前後重量配分など、スペックだけ見てもFRスポーツカーの王道をゆく。

過去、某自動車専門雑誌の長距離テストで1500kmほどを一気に走ったことがあり、繊細にして豪快な走りを大いに堪能した。その記憶は今も鮮明に残っている。今回のクルマは2ペダル式MT車ということで、さらなる拡販が予想されるが……。気軽にサインして1500万円が払える人を対象とするならば、「マセラティ」にしても「ポルシェ911」にしても、セールスマンは、さして内容を気にすることなく高価なほうのATを勧めるだろうな、とは思う。
でも、ヴァンテージはMTを選んだ方がいい。クラッチミートの繊細な感覚は、このスポーツカーを操る快感を、より味わい深くするからだ。



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2010/03/13〜2010/03/19