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トップインプレッション(リスト)ボルボXC70 3.2SE(4WD/6AT)【短評】 (07.12.13)
インプレッション
ボルボXC70 3.2(4WD/6AT)【短評】
【スペック】全長×全幅×全高=4840×1890×1605mm/ホイールベース=2815mm/車重=1880kg/駆動方式=4WD/3.2リッター直6DOHC24バルブ(238ps/6200rpm、32.6kgm/3200rpm)/価格=625万円(テスト車=760万8000円)
 普段のアシ
ボルボXC70 3.2SE(4WD/6AT)
……760万8000円

ボルボの主力ワゴン「V70」とともに一新された、オフロードテイストの「XC70」。日本上陸をはたした新型を、北東北の道でさっそく試した。


【テスト車「XC70」のオプション装備】
オイスターグレーパール(パールペイント価格)=10万8000円/セキュリティパッケージ=15万円/クリーンゾーンインテリアパッケージ=4万円/ファミリーパッケージ=3万8000円/本革シート=30万円/チルトアップ機構付き電動ガラスサンルーフ=17万2000円/速度感応式パワーステアリング=3万3000円/Four-C=30万円/BLIS=12万円/プレミアムサウンドシステム=9万7000円
 さらに豪華に逞しく
1996年にボルボは「クロスカントリー」という呼び名の、エステートと本格的オフローダーとの中間に位置する実用本位の車種を発表した。これこそもっともボルボ的なクルマとして評価され、「XC」は新たなセグメントを開拓した。今回新しくなったV70シリーズにも当然ながら「XC70」として君臨する。

今度はS80がベースとなり、ひとまわり大きくなったV70であるが、XC70の方はさらにたくましく、かつ豪華な装いを持つ。ラジエーターグリルは開口部をより大きくし、格子も粗く豪壮さを強めている。チンスポイラーを兼ねるプロテクターなども、材質や色の違いなどから、V70より派手にみえる。

内容の改良点で大きいのはエンジン。5気筒から6気筒になった。この直列6気筒はボルボの手で新設計されたもので、これまでの5気筒より全長で3mm長いだけのコンパクトサイズを特徴とする。
と言っても、魔法が使えるわけもなく、ボアピッチ91mmはBMWなどと一緒。NA3.2リッターの排気量を得るピストン径は84mmのものが6個並び、シリンダー壁の厚みはちゃんと7mm確保されているから、耐久性も十分に考慮されている。排気量の確保はロングストロークに頼ることになり、中低速トルクの確保という実用上有利な特性を得ている。
補器類をギアボックスの上に集めたり、クランクケースの中に内蔵させたりしたのが、エンジン長を抑えるための“裏技”だ。

長い6気筒エンジンは横向きに置かれる。衝突の際に受け止める間口が広く、縦置きに比べてクラッシュ時にエンジンが室内に侵入する度合いが低い。ボルボの安全面重視の哲学は、よく知られることだ。



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2008/08/13〜2008/08/19

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