「ジープ・チェロキー」というと、いまでも低く四角いフォルムの2代目を思い浮かべる人が多い。丸目のジープ顔とこんもり背の高いキャビンを持つ3代目、つまり現行型の人気は、それに比べるとイマイチだ。
これは日本に限った話ではないようで、18年間も生きた2代目とは対照的に、3代目チェロキーは6年で新型に切り替わることになった。「チェロキー」ならぬ「リバティ」を名乗る北米ではすでに販売が始まっており、それ以外の地域での発売を機に国際試乗会が行われた。日本では来年第2四半期に導入予定だという。
新型チェロキーは東京モーターショーにも展示されていたので、実車を見た人もいるだろう。簡単にいえば、丸から角に戻った。ヘッドランプも矩形に変わっており、シンプルな縦長テールランプは2代目を思わせる。
プラットフォームはひと足先に上陸した「ダッジ・ナイトロ」と共通で、スリーサイズも近い。でも7スロットグリルの顔や台形フェンダー、天地に長いグラスエリアなどのディテールからなる姿は、まぎれもないジープだ。