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トップインプレッション(リスト)日産GT-R(4WD/6AT)【ブリーフテスト】 (08.05.01)
インプレッション
日産GT-R(4WD/6AT)【ブリーフテスト】
【スペック】全長×全幅×全高=4655×1895×1370mm/ホイールベース=2780mm/車重=1740kg/駆動方式=4WD/3.8リッターV6DOHC24バルブターボインタークーラー付き(480ps/6400rpm、60.0kgm/3200-5200rpm)/価格=777万円(テスト車=824万2500円)
 日産GT-R(4WD/6AT)
……824万2500円
総合評価……★★★★

デビューから半年を経た「日産GT-R」。峠から高速まで、大雨の公道試乗でわかった、“マルチパフォーマンス・スーパーカー”の実力とは……?



 魔性の淑女
まったくもってツイテない! 大騒ぎの新車発表会からほぼ半年が経ち、ようやく試乗の機会が巡ってきたというのに、取材当日は朝から土砂降り。撮影を延期しようか迷うほどの悪条件である。
それでも取材を敢行したら、案の定、試乗のペースはふだんの6〜7割。480psという圧倒的パワーとややすり減ったタイヤが、多少とはいえドライバーを神経質にさせた。

けれども、ステアリングを握るのが憂鬱だったかというと、そんなことはない。強力な心臓の存在は常に意識させられるものの、こちらがジェントルに接すれば淑女のような穏やかさを見せてくれるし、かといって退屈なわけではない。すべてがクルマまかせで“ドライバーがクルマに乗せられている”といった印象もない。

もちろん、自慢のV6ツインターボに鞭をあてれば、シートに背中を押しつけられるほどの強烈な加速が味わえるが、無茶さえしなければ、怖い思いをしないで済む。そんな懐の深さが、GT-Rの掲げる“マルチパフォーマンス・スーパーカー”というコンセプトなのかなぁと思う反面、日本ではサーキットでもないかぎり、カンジンのスーパーカーぶりを堪能できないのが、なんとも悩ましい。




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2008/05/08〜2008/05/14

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