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トップインプレッション(リスト)トヨタ・クラウン 3.0ロイヤルサルーンG(FR/6AT)【短評】 (08.06.26)
インプレッション
トヨタ・クラウン 3.0ロイヤル【短評】
【スペック】全長×全幅×全高=4870×1795×1470mm/ホイールベース=2850mm/車重=1600kg/駆動方式=FR/3.0リッター V6DOHC24バルブ(256ps/6200rpm、32.0kgm/3600rpm)/価格=528万円(テスト車=631万2150円/本革シート=22万500円/スペアタイヤ=6万900円/プリクラッシュセーフティシステム&後方プリクラッシュセーフティシステム=66万1500円/トヨタプレミアムサウンドシステム=8万9250円)
 継続は力なり
トヨタ・クラウン 3.0ロイヤルサルーンG(FR/6AT)
……631万2150円

2008年2月に生まれた、13代目「トヨタ・クラウン」。最新型「ロイヤルサルーン」で、伝統ブランドの変わったところ、変わらぬところを探った。

シリーズ中、もっともベーシックにして保守的なグレード「ロイヤルサルーン」だが、12代目“ZEROクラウン”から続く若返り路線はそこかしこに。「レクサスLS」に似た、バンパーインのマフラーエンドが目を引く。
 40過ぎたら「いつでもクラウン」
先日、取材の合間にチョイ乗りした新型クラウンの「アスリート」は、静かで速くて滑らかで、抜群に好印象だった。自分がこんなにクラウンに好意を抱く日が来るとは、20代の頃は夢にも思わなかった。

もちろんクラウンが変わったという側面もあるでしょう。でももうひとつ、自分が年をとったという理由もありそうな気がする。自分は40を過ぎて身も心も守りに入り、だからクラウンを好きになった。そんな気がしないでもない。
思い当たるところが多々あるわけです。年々、路面からの突き上げやノイズを体が受け付けなくなっている。昔は「スーパー7」とか、スパルタンなスポーツカーが大好物だったのに、最近は乗るのがツラいのだ。疲れて弱気になっている時など、駆け抜ける歓びより気が抜ける喜びのほうが大きかったりする。
もしかすると日本人の体内には、35歳を過ぎるとクラウンが好きになるというタイマーが仕込まれているのかもしれない。



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