米国クライスラー社が擁する1ブランドである「ダッジ」が、正式に日本に根をおろしたのが2007年6月。
日本でのラインナップは、現在SUVの「ナイトロ」、5ドアハッチバックの「キャリバー」、FFセダンの「アベンジャー」、そしてハイパフォーマンスセダンの「チャージャー」と4つのモデルだ。
あれから丸1年、日本でのダッジブランドの知名度は、率直なところ「まだ一般に普及しているとは言い難い」というのが実状だろう。
しかし、現時点で「ダッジブランドは今後もメジャーになりえない」と判断を下してしまうのは早計である。何故ならば輸入元であるクライスラー日本では、この先もダッジのモデルラインナップを継続的に拡充させていくことをすでに表明しているからだ。
というわけで、2008年第4四半期に日本導入予定の「JC」も、そうした将来へと期待を繋げる1モデル。昨年のフランクフルトショーで初披露されたJCは、クライスラーみずから「ユーザーニーズの変化に対応すべく、大胆かつスポーティなパッケージに、多様性とフレキシビリティを独自の形で組み込んだクロスオーバーカー」と紹介するモデル。ちなみに、日本と中国以外では「ダッジ・ジャーニー」の名で発売される。