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トップインプレッション(リスト)マツダ・ビアンテ23S(FF/5AT)/20CS(FF/5AT)【試乗速報】 (08.07.30)
インプレッション
マツダ・ビアンテ23S(FF/5AT)/20CS(FF/5AT)【試乗速報】
【スペック】20CS:全長×全幅×全高=4715×1770×1835mm/ホイールベース=2850mm/車重=1640kg/駆動方式=FF/2リッター 直4DOHC16バルブ(151ps/6200rpm、19.4kgm/4500rpm)/価格=219万9000円(テスト車=286万500円/クリーンエアパッケージ=5万2500円/コンフォートパッケージ=5万5650円/電動両側スライドドア+本革巻きステアリング&シフトノブ=11万7600円/SRSエアバッグシステムカーテン&フロントサイド=9万4500円/HDDナビ+フロント&サイド&バックビューモニター=34万1250円)
 “Zoom-Zoom”と言わずとも
マツダ・ビアンテ23S(FF/5AT)/20CS(FF/5AT)
……335万6650円/286万500円

人気の2リッタートールミニバンに仲間入りした「マツダ・ビアンテ」。“Zoom-Zoom Tall”を謳う箱形ミニバンは、マツダらしさを備えているのか?



 マツダらしさとは?
「内角高めを狙いました」
試乗会で、カープファンの開発陣が「マツダ・ビアンテ」を説明した。

そんなビアンテは、月1万5000〜2万台が売れるこの2リッタートールミニバン市場で、「日産セレナ」「トヨタ・ノア/ヴォクシー」「ホンダ・ステップワゴン」との争いを宿命づけられたクルマ。マツダのミニバン「プレマシー」「MPV」が国内で思うように売れず、売れ筋であるこの市場に放たれたモデルである。
ここで思い出すのは「スバル・ステラ」。「R1」「R2」などが思うように売れず、「マーケットへの直球」(富士重工業・竹中社長(当時)談)として、軽自動車の売れ筋であるハイトワゴン市場へ放たれた……(以下同)。
ビアンテも内角高めとは言いつつ、実はど真ん中の直球だと思う。

続けて、「デザイン、そして快適性にこだわった、マツダらしいミニバンです」ともアピールされた。
「でも、高い快適性ってマツダらしいんですか? 僕には運転する楽しさがマツダらしさであるような……」と話すと、開発陣はちょっと苦笑い。

たしかにデザインにこだわりは見える。一番の特徴ともいえる、ヘッドランプから三角窓へと“Nagare”(流れ)るグラフィックは手の込んだものだ。通常なら鉄板でつながっているところを、わざわざ剛性を低下させるようなめんどくさい形状にしているのだから。
とはいえ、他のマツダ車で多く採用されるアーチ状ではなく、ブリスターフェンダーが採用されたのもあり、「マツダらしいか?」と言われると、やはり疑問が残る。

うーん、どうやら話がかみ合わない。「マツダらしい」をどう解釈するかが問題のようだ……。



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2008/09/01〜2008/09/07

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