三菱の「ギャラン・フォルティス」にハッチバックが加わった。「スポーツバック」と呼ばれるこのモデルは、顔つきや4枚のドアまでがセダンとほぼ同じで、バックドアを含む後部のデザインのみが変更されている。開発当初から計画されていたとはいえ、コレがコンセプトの原型ではないかと思わせるほど、デザイン上のバランスは良好だ。最近流行りの「クーペのようなセダン」的でもある。
いわゆるノッチバック・セダンに対するハッチバックという、単なるボディ形式上の分類ではなく、純粋に「カッコいいクルマ」として評価されるべきモデルであろう。
ハッチバックのボディ形状は比較的小さなクルマに多いが、少し大きなサイズでも便利さは衆目の一致するところ、欧州車にはこのクラスでも普通に存在する。セダンより若向きで実用的でもあるから、行動派ユーザーには狙い目の一台といえよう。