カバーできる装備は社外品で……と検討して車両価格に加算していくと、結局は最初から装備される「S」(220万円から)を買ったほうがお得ということになる。「いまなら自動車重量税も自動車所得税も減税ならぬ免税、つまり0円ですから……」というセールスパースンのささやきも「L」から「S」へのアップグレードを後押しすることでしょう。
上級版「G」と中堅「S」には、インチアップならぬ2インチアップの17インチを履く「ツーリング」も用意される。コチラには、停車時に車内の空気を換気する機能をもつ「ソーラーパネル付きムーンルーフ」は装着できない。“走り”系のモデルなので、重量物を高い位置に置きたくないからだ。クラウン、マークXなどからのダウンサイジング組みには、革シートが奢られた「Gツーリング・セレクション・レザーパッケージ」もある。
受注殺到ゆえ、2009年6月の時点で納車は7から8カ月待ちだそう。気になるお値引きは、「車両本体もしくは付属品のいずれかから3万円引き」というのが標準的なところらしい。
(文=『NAVI』青木禎之/写真=峰昌宏)