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トップインプレッション(リスト)日産GT-Rシリーズ【短評】 (10.11.26)
インプレッション
日産GT-Rシリーズ【短評】
【スペック】プレミアムエディション:全長×全幅×全高=4670×1895×1370mm/ホイールベース=2780mm/車重=1740kg/駆動方式=4WD/3.8リッターV6DOHC24バルブターボインタークーラー付き(530ps/6400rpm、62.5kgm/3200-6000rpm)/価格=945万円(テスト車=949万2000円/特別塗装色=4万2000円)
 ついに完成した
日産GT-Rシリーズ

マイナーチェンジで各部が大幅にブラッシュアップされた「日産GT-R」。サーキット、そ して一般道で試乗し、熟成の度合いを確かめた。

【スペック】ピュアエディション:全長×全幅×全高=4670×1895×1370mm/ホイールベース=2780mm/車重=1730kg/駆動方式=4WD/3.8リッターV6DOHC24バルブターボインタークーラー付き(530ps/6400rpm、62.5kgm/3200-6000rpm)/価格=869万4000円(テスト車=1003万8000円/スペックV用RECAROカーボンバケットシート=130万2000円/特別塗装色=4万2000円)

 スペック以上の進化
早いもので、もう3年である。「日産GT-R」のデビューからの年月の話だ。実は最初のモデルは自分でも購入した。しかし圧倒的な高性能の一方で、ドライバーに訴えかけるような部分が希薄に感じられたことなどから、すでに手放してしまった。しかしGT-Rの進化は常に気になっていて、これまで幾度かのバージョンアップでの完成度の高まりには、満足感に似た感情を味わってきたのも本当である。

そんなふうに個人的にも思い入れのあるGT-Rが、2011年モデルへと発展した。変更内容はこれまでで最大級。いよいよGT-Rの世界はこれで完成と高らかにうたわれているのだから、注目せずにはいられない。実際、変更点はまさに枚挙にいとまがないほどで、エンジンは出力と燃費をともに向上させ、ボディも剛性アップ。サスペンションやタイヤ、制御系に内外装の意匠等々、全身のほとんどの部分に大小何らかの手が入れられている。

そんな11年モデルのGT-Rに、開発のホームコースでもある仙台ハイランドレースウェイ、そして一般道にて丸1日たっぷり試乗した。あらかじめ言っておこう。その進化はスペック以上のものだったと。

まずはいきなりサーキットでの試乗。ステアリングを握ったのはベーシックグレードの「ピュアエディション」である。 ピットロードを進む段階でハッキリとわかったのは、サスペンションの動きが格段にしなやかさを増したことだ。小刻みに上下に揺すられる動きが無くなり、しっとりとした接地感が伝わってくる。最初のコーナーからステアリングの手応えに信頼がおけ、より自信を確かにアクセルを踏み込むことができた。



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