■6つの独立シート
インテリアでは、前席3、後席3の2列シートが特徴。シートはすべて独立式で、全席に3点式シートベルトとヘッドレストを与える。居住性を考慮し、中央シートはやや後方にずれて配置される。
後席は個別に取り外し可能。荷室容量は6座の場合490リッターだが、リアシートを取り外すと1900リッターまで拡大、ユーザーの使い方に応じたアレンジをウリとする。フロアは低床で、荷物の積み下ろしや乗降性の高さに配慮した。
コクピット中央には、これまた造形に凝ったセンターメーターと操作系を配置。シフトレバーはステアリングホイールの横、インパネ中央に設けられる。
収納スペースは多く、前後ドアポケットや上下ボックス付きのダッシュボード、携帯電話やドリンク、コインホルダーなどの小物入れも充実する。前後中央席のシートバックを前に倒せば、カップホルダー付きのテーブル&アームレストとしても利用可能だ。
■実用的なエンジン
エンジンは、1.6リッター直4 DOHC16バルブ。103ps/5750rpmの最高出力と、14.8kgm/4000rpmの最大トルクを発生する。2300-5800rpmで最大トルクの85%を生み出すという、フィアットいわく「トルキーエンジン」だ。
トランスミッションは5段MTのみで、前輪を駆動する。
諸元表によれば、0-100km/h加速で12.6秒、最高速度は170km/hである。
サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット、リアはトレーリングアームで、前後ともスタビライザーが装着される。
快適装備は、オートエアコン、CDプレーヤー&AM/FM電子チューナー付きオーディオ、燃料消費量や走行距離などを表示できる「マルチファンクションディスプレイ」など。安全装備として、前席デュアル&サイドエアバッグと、側面衝突時に乗員を守るウィンドウエアバッグ、EBD付きABSなどを標準装備する。
(webCGオオサワ)
「フィアットオートジャパン」:
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