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IRL、アルJr.優勝、高木3位入賞
(03.06.09)
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IRL、アルJr.優勝、高木3位入賞
インディカーシリーズ(IRL)第5戦決勝が、2003年6月7日、米テキサス州のテキサス・モータースピードウェイ(1.5マイル/約2.4km)を200周して行われた。今シーズン初のナイトレースを制したのは、41歳のベテラン、アル・アンサーJr.。IRLで3度目、CART時代を含め通算34回目の勝利をあげた。トヨタエンジンは4勝目を飾った。
IRL3度目の勝利に喜ぶアル・アンサーJr.
わずか0.0810秒差で、ホンダエンジンユーザーのトニー・カナーンが2位。トヨタの高木虎之介が3位だった。ロジャー安川は9位でフィニッシュした。
日本人ドライバー過去最高位を得た高木だが、残り9周、チームメイトのフィリップ・ジオフォニ、スコット・シャープと3台が並んだ状態で、ジオフォニと接触。外にいたジオフォニとシャープはウォールの餌食となり、高木はからくも難を逃れるというハプニングが起きた。
高木虎之介(左)は3位フィニッシュ。日本人過去最高のポジションを得たが、終盤のクラッシュは物議をかもす結果となった
高木のマシンは、オーヴァルトラックの下部に引かれたホワイトラインをカットしたため、ペナルティが出されるのではと思われたが、その前にチェッカードフラッグが振られた。
前戦インディアナポリス500の5位に続く3位フィニッシュと好調な高木。アクシデントに関しては、「チームメイトのジオフォニとサイド・バイ・サイドで、アウト側を阻まれ、イン側にしか行き場所がなくなったため、横に並びかけたところで、前をふさがれ、接触してしまった」とコメント。今後については、「調子は上向きだ。早く、初勝利を勝ち取りたい」と前向きな発言を残した。
ドライバーズポイントでは、カナーンが177点でトップ。今回のウィナー、アルJr.が151点で2位、インディ500で2位に終わったエリオ・カストロネベスが149点で3位につけている。エンジンのマニュファクチャラーズランキングは、トヨタが47点で首位。ホンダがその9点差で2位、シボレーは25点を獲得している。
次戦決勝は、6月15日。パイクスピークの1マイルオーヴァルを舞台に開催される。
(文=webCG 有吉/写真=トヨタ自動車)
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