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【東京モーターショー2003】ヒュンダイ「目指すはトップ5!」
(03.10.29)
ニュース
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【東京モーターショー2003】ヒュンダイ「目指すはトップ5!」
2003年10月22日のプレスデイで幕を開けた「第37回東京モーターショー」。販売台数で世界第7位という韓国ナンバー1メーカー、ヒュンダイ(現代)は、コンセプトカー「NEOS-II」を世界初公開するとともに、「世界でトップ5を目指す」と宣言した。
ワールドプレミア「NEOS-II」
■テーマは馬
日本法人のヒュンダイモータージャパンが設立されたのは2001年1月。以来、フラッグシップセダン「XG」を筆頭に、セダン「エラントラ」とハッチバック「エラントラユーロ」、ワゴン「トラジェ」、SUV「サンタフェ」、スポーティモデル「クーペ」、そしてエントリーモデル「TB」と、豊富なラインナップを揃えるに至った。また2002年のFIAワールドカップ公式スポンサーになるなど、日本でも知名度アップにつとめてきた。
ただ、諸外国での状況と比較すれば、わが国での状況はあまりいいとはいえない。長引く不況や「日本特有の需要」に起因している、とヒュンダイ首脳は分析している。
デザインスタディ「CCS」
そんなヒュンダイが自信をもって東京ショーにもち込んだのが、ワールドプレミアとなった「NEOS-II」だ。世界各国にある関連施設のなかで、日本のデザインテクニカルセンターが担当。「喧騒に満ちた深夜の街を馬に乗って徘徊する“アーバン・ホース・トレッキング”」というテーマを掲げ、「自動車としての機能」と「乗馬の官能」を掛け合わせた「クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル」をつくったという。
真っ黒なボディに、フロントグリルの赤い縁取りがエキゾチック。全長×全幅×全高=3835×1775×1585mmのボディはBピラーレスで、大型ガラスルーフの下に4人が乗車できる。ヒュンダイいわく「新たなるスタイルの創造を表現する車両」だ。
今回、“ヨーロッパテイストの小型セダン”こと「エラントラ」のマイナーチェンジもあわせて発表した。顔つきを変え、安全性、快適性の向上を図った。2002年、世界では28万台が売れたという。当面入れるのは1.8リッターモデル。134.5万円というかなりリーズナブルなプライスタグを付ける。目標販売台数は300台。
もう1台、参考出品車の「CCS」にも注目したい。カルマン社との共同開発によるデザインスタディである同車は、ヒュンダイ「クーペ」をベースにした、いま流行のクーペ・カブリオレ。可変式のグラスルーフをしまえばオープン、スライドさせればサンルーフ、閉めてしまえばクーペへと変身する。東京での評判を聞き、市販化・導入の参考としたいのだろう。
「世界トップ5」に向けてチャレンジし続けるヒュンダイだった。
(webCG 有吉)
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