トップニュース(リスト)「MINI」のオープンモデルがデビュー! (04.09.01)
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「MINI」のオープンモデルがデビュー!


BMWジャパンは、コンパクトハッチ「MINI」の4人乗りオープンモデルとなる「MINIコンバーチブル」を、2004年9月1日に発表、9月18日から販売する。



■スローガンは「ALWAYS OPEN」

BMWが手がけたブランニュー「MINI」の日本上陸(2002年3月2日、“ミニの日”)から2年半、出るぞ出るぞと言われていたオープン「MINIコンバーチブル」がわが国にやってきた。

いつでもどんなシチュエーションでもオープンエアを(ついでに人生も!)楽しんで欲しいという「ALWAYS OPEN」というテーマを掲げるコンバーチブル。ひと目でMINIとわかるスタイリングを持ちながら、アタマに開閉時間約15秒の電動ソフトトップを載せ、12色のボディカラー、3色のソフトトップ、4種類のインテリアを用意して、ファンなキャラクターを演出する。


ソフトトップのメカニズム。

機関はハッチからのキャリーオーバー。開口したぶんのボディ補強も行い、パッシブ、アクティブ両面からの安全性にも配慮したという。また全自動ソフトトップに加え、トランクへの積み下ろしを容易にする「イージー・ロード・システム」もセリングポイントとする。

ラインナップは、1.6リッター(116ps、15.2kgm)の「MINI Cooperコンバーチブル」(5段MT=282万4500円/CVT=292万9500円)と、インタークーラーの付いたスーパーチャージャー(170ps、22.4kgm)を加えた「MINI Cooper Sコンバーチブル」(6段MT=323万4000円)、計3種類となる。




■サンルーフにもなるソフトトップ

MINIコンバーチブル一番の特徴は、もちろん全自動開閉のソフトトップ機構にある。ルームミラーの上にあるボタンを押すと、ルーフの梁を残した状態で、まずはソフトトップが最大40cmまで開いてサンルーフのようになる。
さらにボタンをプッシュし続けると、梁を含めてルーフがZ形に折り畳まれ、車両後部に収まる仕組みだ。オープンまで要するタイムは約15秒という。


「イージー・ロード・システム」を備えたトランクまわり。リッドは最大80kgまでのものを載せることができる。

もうひとつのポイントが、「イージー・ロード・システム」を備えたトランク。このシステムは、クローズド時に2つのレバーを操作してスペースを拡大、さらに開口部を広げ荷物の積み下ろしなどをしやすくするというものだ。
荷室容量は、ソフトトップをクローズした状態で165リッター、オープン時には120リッター、そして後席シートバックを畳むと605リッターになる。また、下に向かって開くトランクリッドは、最大80kgの荷重に耐えるという。




■重量増はボディ強化による

オープンモデルの宿命、ボディ剛性の補強には、サイドシルの部材の厚さを増し、補強プレートを追加、Aピラーに超硬質スチール製チューブを採用するなどして対応。結果、Cooperで1270kg、Cooper Sで1310kgと、車重はハッチより約130kg重くなった。


2年半前に日本上陸を果たした「MINI」は、極東の島国で月販約1000台を維持するヒットモデルとなった。コンバーチブルの追加でさらに弾みをつけたい考えだ。

安全装備は、後席後ろに配置した、万一横転した際に乗員を守る高強度アルミニウム製ロールオーバーバーを筆頭に、前席エアバッグ、ABS、エレクトロニック・ブレーキ・ディストリビューション、コーナリング・ブレーキ・コントロール、前輪スピン防止機構のダイナミック・スタビリティ・コントロール(Cooper Sに標準装備、Cooperにオプション)などを揃える。

ボディサイズは、全長×全幅×全高=3650×1690×1415mm、ホイールベース=2465mmと、ハッチ(Cooper)比で5mm短く、40mm低い。サスペンションは、前マクファーソンストラット、後マルチリンクと形式は変わらない。




116psを発生する、1.6リッター自然吸気ユニット搭載のCooperは、5段マニュアルを操り、0-100km/h加速9.8秒、燃費は10・15モードで12.8km/リッターというパフォーマンスを誇る。一方スーパーチャージャーの力を借りて170psを得た6MTのCooper Sは、0−100km/h=7.4秒の実力の持ち主と謳われる。

(webCG 有吉)



MINI:
http://www.mini.jp



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