現在、5年連続で輸入車登録台数No.1に輝くフォルクスワーゲンブランド。日本での歴史は、1952(昭和27)年に市場調査用の「ビートル」が4台が上陸したことに始まり、翌1953年にはヤナセ自動車(株)(当時)が108台を正規輸入した。
1975年には初代「ゴルフ」を投入し登録台数が増加。1983年に小型車「ポロ」、1990年にスポーティな「コラード」、1997年ミニバン「シャラン」、1999年「ニュービートル」などとラインナップを広げていった。
着実に日本での人気をつかみ、1995年に50万台に到達、2005年には累計100万台を突破した。10年で50万台というと、単純に1年で5万台計算となる。月に4000台近く販売されるというのは、「トヨタ・プリウス」や「ホンダ・オデッセイ」など人気(単一)車種と肩を並べる数字だ。
なお、100万台のうち半数以上となる54万6759台を「ゴルフ」が占めており、日本での継続的な人気がうかがえる。今年4月には(株)ヤナセもVWブランドを13年ぶりに取り扱い始め、今後の販売台数増加にも期待がかかる。
今回、花で飾られて船から降りてきた100万台記念車は、今年7月中旬頃に発売予定のニューモデル「トゥアレグW12スポーツ」。グループ内アウディの最高級車「A8 6.0クワトロ」と同型の6リッターW型12気筒エンジンを搭載する、プレミアムSUVだ。
記念車にこのクルマを選んだ理由は、「フルラインナップブランドとして新しいセグメント(SUV)へ挑戦する、ブランド変革の象徴を示した」いからという。
(webCG 本諏訪)
フォルクスワーゲン:
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