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【WRC 2006】開幕戦モンテカルロ、グロンホルム/フォードが“初”優勝
(06.01.23)
ニュース
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【WRC 2006】開幕戦モンテカルロ、グロンホルム/フォードが“初”優勝
2006年の世界ラリー選手権(WRC)開幕戦モンテカルロ・ラリーが、2006年1月20-22日に行われた。年初恒例のラリーを制したのは、フォードの新型「フォーカスRS WRC06」をドライブしたマーカス・グロンホルムだった。
昨2005年第10戦フィンランド以来のVとなったマーカス・グロンホルム(右)。数々の“初”優勝に喜びもひとしおのはず。
2000、2002年のラリーチャンプ、グロンホルムにとって、フォード移籍後の初勝利であり、モンテカルロ初Vであり、またターマック(アスファルト)ラリー初制覇であり、そしてプジョー以外のマシンで勝ち取った初めてのポディウム頂点となる。
フォードにとってはニューマシン「フォーカスRS WRC06」デビューウィン。2004年カタルーニャ以来となる久々の勝利だ。
2位は、2004、2005年のワールドチャンピオン、シトロエンの活動休止でプライベーターの「クサラWRC」で戦うセバスチャン・ロウブ。グロンホルムに1分以上逃げられたかっこうだが、ポテンシャルの高さは天下一品だった。
ラリー初日にトップを走っていたがクラッシュしSS6で事実上のリタイア。しかし今年から本格導入された「スーパーラリー」ルールにより、5分加算のペナルティを受けることでラリーに復帰できた。
その後は瞬く間にペナルティを消化し、最終日最終ステージ、6.2秒前方にいた2位を追い抜き、逆に21.3秒ものギャップを築き、そのポジションを手に入れた。
最後にロウブにかわされたものの、3位のトニ・ガルデマイスター(「プジョー307」)にとっては最先のいいスタートとなった。
日本勢は、スバルがステファン・サラザン5位、クリス・アトキンソン6位。グループN仕様マシンで争われるプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRC)では、奴田原文雄(「三菱ランサーエボリューション」)が同シリーズ初勝利を飾った。
次戦は雪と氷のラリーとして知られるスウェデッシュ。2月3-5日に開かれる。
(文=webCG 有吉/写真=フォード)
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