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【FN 2006】開幕前の合同テストに、11チーム17台が参加
(06.03.07)
ニュース
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【FN 2006】開幕前の合同テストに、11チーム17台が参加
2006年4月2日に富士スピードウェイで開幕するフォーミュラ・ニッポンの公式合同テストが、3月6日から8日までの3日間、鈴鹿サーキットで行われている。
フォーミュラ・ニッポン公式合同テスト初日のトップタイムを記録したルーキー、ロイック・デュバル(PIAA NAKAJIMA/HONDA HF386E)。
■エンジン制限付きの公式テスト
シャシー、エンジンともに新しくなった2006年のフォーミュラ・ニッポン。各チームとも、この日にニューマシンのシェイクダウンを行った。
初日は11チーム17台が参加。ニューマシンのデリバリーの遅れから、KONDO RACING、INGING MOTORSPORT、DHG TOM'S RACINは2台体制での参戦予定だがテストには1台のみ持ち込み、また17台のうち16台は新車であるが、DPR Drexiveだけは、昨年まで使用していたローラ351B、エンジンは無限MF308でのぞんだ。
テストは、今回の鈴鹿と3月13-14日の富士スピードウェイの2回が予定されているが、この間、一基のエンジンに対し走行距離は1500kmと決められた。これは、シーズン開幕後に、一基のエンジンを複数回数のレースで使用する事を前提としたシミュレーション的な距離制限であるという。
歌舞伎をイメージしてデザインされたというカラーリングにチャンピオンナンバー「1」をつけて走る、本山哲(arting RACING with IMPUL/TOYOTA RV8J)。
■ルーキーのロイックがトップ
初日の6日、空はどんより曇り、前夜の雨により路面はウェット。午前のセッションのトップタイムは、PIAA NAKAJIMAのルーキー、ロイック・デュバルが出した1分57秒948だった。午後の路面状況が悪化したこともあり、この日の総合でもトップタイムとなった。
2番手は、PIAA NAKAJIMAからARTAにチームを移籍した小暮卓史の1分57秒977、3番手はこちらもチームを移籍した平中克幸(DoCoMo DANDELION/HONDA HF386E)の1分58秒583。上位3台がホンダ・エンジンとなった。
いっぽうトヨタ・エンジン勢のトップは、4番手の山本左近(KONDO RACING/TOYOTA RV8J)、5番手には、フォーミュラ・ニッポン復帰組の1人である立川祐路(TEAM CERUO/TOYOTA RV8J)というオーダーだった。
午後のセッションは、昼休みの時間帯にまとまった雨が降った影響で本格的にウェット路面に。午後のトップタイムは、午前のセッション、1周も走行しなかったチャンピオンナンバー1をつける本山哲(arting RACING with IMPUL/TOYOTA RV8J)の2分01秒320。2番手に柳田真孝(KONDO RACING/TOYOTA RV8J)、3番手に松田次生(mobile cast TEAM IMPUL/TOYOTA RV8J)がつづいた。
昨2005年、スーパーGTチャンピオンに輝いた立川祐二(TEAM CERUO/TOYOTA RV8J)。フォーミュラ復帰組みの1人だ。
■ドライバーのコメント
トップで初日を終えたルーキー、ロイック・デュバルは、 「ウェット路面はまったく問題なかった。マシンのチェックを繰り返していたよ。いいテストができたと思う」というコメントを残した。
ディフェンディングチャンピオンの本山哲は、「周回数は少なかったですが、順調に走れましたね。新車のシェイクダウンでもあるし、今回の公式テストは距離制限があるので、周回数をおさえました。今日は天気が悪かったし、明日明後日は天気がよくなるということもあり、無理せずに走行を控えました」と1日を振り返った。
1年のブランクを経てフォーミュラ・ニッポンに復帰する道上龍は、「フォーミュラ復帰ということもあり、自分のウォームアップということも考えて雨でよかったかなあという感じですね。でもドライで走るのが一番だし、1年乗っていなかったということで、自分を試してみないと。一発のタイムもありますが、体力的な面もチェックしたいので、ドライでロングも走りたいですね」と、カムバックに向けての準備を進めている様子だった。
道上同様にフォーミュラに復帰する2005年スーパーGTチャンピオン、立川祐路は、「(復帰後の初ドライブについて)特に問題はなかったですね。体力的にもフィーリングも大丈夫みたいでした。雨だったから、正直、まだわからいな部分が多いですね」と、好天を期待していた。
(文と写真=KLM Photographics J)
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