■さらに剛性を増したアルミモノコック
1948年に発表された「XK120」の流れをくむ、ジャガーのスポーツカー「XKクーペ」「XKコンバーチブル」がおよそ10年ぶりにフルモデルチェンジした。
全長×全幅×全高=4790×1895×1320mm(クーペ)、ホイールベース=2750mmというボディは、先代と全長をほぼ同じとしながらもホイールベースを160mm伸ばし、全幅が45mm広げられた。上級サルーン「XJ」からのアルミニウムモノコック構造を採用したのが特徴だ。
設計段階からコンバーチブルを考慮したというボディは、押し出し成形部品を多用し接合部分を減らすことによって高剛性を確保。ねじり剛性はクーペで先代比31%、コンバーチブルでは48%向上したという。また、この構造により部品点数がすくなくなり、作業工程の簡略化にもつながったという。