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シトロエン、「ザーラピカソ」を発表
(98.09.28)
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シトロエン、「ザーラピカソ」を発表(9/28)
シトロエンは現在フランスで開催されているパリサロンで新型車「ザーラピカソ」を発表した。斬新なスタイルのミニバンだ。
「シトロエンザーラピカソ」はサイズ的にはザンティア(日本名エグザンティア)とザーラ(同クサラ)の中間に位置し、全長×全幅×全高は4276×1751×1637mmとかなり背が高い。ホイールベースは2760mmで、5人ぶんのシートが並ぶ。
「シトロエンザーラピカソ」のエンジンは3種類。1.6リッター4気筒SOHC(90ps)、1.8リッター4気筒DOHC4バルブ(115ps)、そして2リッター4気筒SOHCディーゼルターボ(90ps)だ。ギアボックスは現時点では5段マニュアルのみで、駆動方式はFWDである。
「シトロエンザーラピカソ」のセリングポイントはキャビンの多様性にあり、前席と後席のあいだはウォークスルーが可能であり、しかも助手席、後席の3人ぶんのシートは個別にとりはずしが可能となっている。このあたりはライバルのルノーメガーヌセニックをだいぶ意識しているといえる。さらに「ピカソ」では前席エアバッグに加え、サイドエアバッグ、チャイルドシートをボディに固定するISOFIXシステムなど安全性への考慮も大いに喧伝されている。
「シトロエンザーラピカソ」はスペインにある工場で生産され、本国での発売は1999年末という。となると日本に導入されるのはだいぶ先の話になりそうだ。そのときはATが搭載されるだろうが、現在ATはカタログに載っていない。
「ピカソ」というユニークなサブネームを選んだことについてシトロエンでは、「創作活動を通して因習を打ち破り、新しい価値観をうちたてた芸術家パブロピカソの名は、やはりオリジナリティと先進性を重視するシトロエンの製品にふさわしい」(広報資料)と説明している。
あいにくお見せできないのだが、ダッシュボードはセンターメーターでけっこう先鋭的、ギアシフトもダッシュボードから突き出すエバジオンと同タイプのものである。なによりシロトエン+ピカソという名前が、よくわからないけれど魅力的に思える。実際のロゴは偉大な画家のサインと同じ(ような)ものを使用している。著作権料など発生しているのかどうか、現在調査中デアル。(Web CG=オガワ)
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