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トップニュース(リスト)クラリオン「DrivTraxP5」測位性能【PNDテスト】 (07.04.21)
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クラリオン「DrivTraxP5」測位性能【PNDテスト】

  【PNDテスト】クラリオン「DrivTraxP5」測位性能を試す
コンパクトで安い「簡易型カーナビ」としていま話題沸騰の「PND」(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)だが、気になるのは実用に使えるのか?ということ。
「カーナビの達人」による徹底比較テスト。クラリオン「DrivTraxP5」の測位性能を試した結果は……。



4:測位性能

▼クラリオン「DrivTraxP5」DTR-P5
オープン価格(実勢価格は5万円前後の見込み)

測位の復帰の速さは5台中4番目

まず最初に、テストした機材が量産前の最終試作機であったことを断っておく。量産モデルは、もう少し測位精度が高まっているとのことだ。

とはいえ、最終試作機でもけっして精度が悪かったわけではない。空が開け、GPSの電波をしっかり捉えられる道なら、車速信号を取り込んだカーナビのごとく、自車マークが地図の道路上を滑らかにトレースする。右左折したときの地図の回転も小刻みで滑らかだ。

新宿西口地下ロータリーのアプローチは、トンネルに入っても100mほどなら、自車マークが動く。おそらく、GPSの電波が途切れる直前のスピードを考慮して、自車位置を予測しているのだろう。
しかし、ある程度進むと自車マークはトンネル内でピタリと止まったまま動かなくなる。

トンネルを出てロータリーを周回中も自車マークはトンネル内のまま。ロータリーを半周過ぎたあたりで正確な自車位置に戻った。

測位の復帰の速さは、今回テストした5台のなかで4番目の成績だった。ともあれ、トンネルに再突入する直前には位置も方向も正確に戻っていたので、合格といえるだろう。

気になったのは高層ビル街に停車中、ビルに反射したGPS電波の影響(マルチパス)か、たまに測位が不安定だったこと。
走行中は、優秀なマップマッチングが効いているのか、自車マークが道の上をトレースするのだが、停車してしばらくすると、自車マークが道から微妙にずれることがある。

また首都高速の下を並行する道を走行していると、頻繁に高速道路上にマッチングしてしまうクセも気になった。量産品で修正されることを期待したい。

(文と写真=石田 功)
 
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