1996年にデビューしたマツダのコンパクトカー「デミオ」が、2002年以来となるフルモデルチェンジを実施。3代目にバトンタッチした。
世界戦略車として期待される新型は、47万台のヒットをとばした初代や、それを正常進化させた先代から、見た目も中身も大きく変わった。
荷室の大きさなど利便性が強みであったデミオのコンセプトは、「コンパクトスペースワゴン」から「シティコミューター」に。具体的なメインターゲットもファミリーから独身女性に移り、パーソナル化が図られた。
エクステリアデザインは、ウェッジシェイプ(楔形)のコンパクトなものに様変わり。
パワーユニットは相変わらず1.3リッターと1.5リッターの2本立てで、すべてDOHC。かつて「ユーノス800」で名を知られた
「ミラーサイクルエンジン」が一部グレードに採用されたものニュースで、軽自動車以外では初めて組み合わされるCVTのトランスミッション、100kg軽くなった(!)車体と合わせて、23km/リッター(10・15モード)の燃費を実現した。
価格は、1.3リッターモデルが4グレードで112万5000円(FF/4AT)から155万4250円(4WD/4AT)まで。1.5リッターモデルはCVTと5MTが同価格でラインナップされ、「15C」が136万円、スポーティな内外装の「SPORT」が158万円。
月間の目標販売台数は5000台となっている。