■4つのシステムをフル活用
今回発表されたのは、車両の動きを制御する「S-AWC」と、俊敏な変速を可能にするギアボックス「TC-SST」、2つの技術だ。
「S-AWC」(スーパーオールホイールコントロール)は、4輪のトラクションを総合的に制御し、操縦安定性を高めようというもの。
前後輪間の差動制限をコントロールする「ACD」(アクティブセンターデファレンシャル)、同じく後輪を制御する「AYC」(アクティブヨーコントロール)、ブレーキのロックを防止する「ABS」(アンチロックブレーキシステム)、4輪のブレーキ力とエンジン出力を制御する「ASC」(アクティブスタビリティコントロール)という、4つのシステムを統合制御する。
これにより、加速、減速、旋回すべての状況において、シームレスなトラクションコントロールが可能になるという。