■めざすは「エクストレイル・ブランド」
日産のSUVモデル「エクストレイル」は、2000年10月にデビュー。それから7年、世界167か国で約80万台が販売されたという。売れっ子SUVである。
日産いわく、「ミドル級SUVにおけるシェアはトップ」であり、「レンジローバーのように、ブランドのDNAを大切に育てたい」。
期待の2代目はキープコンセプトに徹し、「アウトドアスポーツを最大限満喫するためのTOUGH GEAR(タフ・ギア)」を標榜する。ターゲットは、20代のアクティブな独身男性だ。
一見して「エクストレイル」とわかるボディは135mm長くなり、5名乗車時の荷室が最大603リッターに増えるなど、「ガンガン使い倒せるクルマ」のキャラクターにいっそう磨きがかけられた。
機関では、ターボモデルを廃し、かわりに排気量の大きな2.5リッターモデルをラインナップ。組み合わされるトランスミッションは、4ATがCVTに。電子制御四駆システム「4×4i」を備え、オフロード走破性もさらに追求された。
価格は、199万5000円(2リッターFF/CVT)から253万500円(2.5リッター4WD/CVT)まで。国内における月間の目標販売台数は2000台となっている。