■ 【WRC 07】 第11戦ニュージーランドは、0.3秒差でグロンホルムが5勝目
2007年の世界ラリー選手権(WRC)第11戦が2007年8月31日〜9月2日、ニュージーランドを舞台に開催された。
ホストタウンはニュージーランド北島の主要都市、オークランドから南に約100kmの距離に位置するハミルトンで、その周辺の牧草地にグラベルステージを設定。いずれも高速パートからテクニカルセクションまでバリエーションが豊富。ラリーウィークは時折シャワーに見舞われるなど気まぐれな天候で、各チームともタイヤチョイスに頭を悩まされることとなった。
そのなかで激しいバトルを見せたのが、フォードのエース、マーカス・グロンホルムとシトロエンのエース、セバスチャン・ローブ。タイトル争いの渦中にある2台は近年に例のない接近戦を展開し、決着は最終ステージのスーパーSSまでもつれ込み、グロンホルムが0.3秒差で今季5勝目を獲得。敗れたローブが2位入賞を果たした。