■コンセプトカーを商品化
「積載性に優れるワゴン型ボディ」に「ゆったり乗れる独立4座」を置き、その後ろの荷室には「いざという時の3列シート」を忍ばせる……そんなパッケージングをもつ「マークX ジオ」がデビューした。
セダンとミニバンのイイトコ取りをしたクロスオーバーモデル、といえる。
同社のミドルクラスセダン「マークX」の名を冠するものの、FRのあちらに対し、こちらはFF。生い立ちとしては、まったくの別物である。
特徴的なコンセプトやデザインは、いまから2年前、2005年の東京モーターショーで発表された
コンセプトカー「トヨタFSC」そのものだ。当時の高評価に応え「いつか必ず商品化したい」という強い要望が、2年越しでかなえられたのだという。
ラインナップするのは、2.4リッター直4と3.5リッターV6の2グレード。前者はFFと4WDが選べ、価格は、256.0万円(FF)から299.0万円(4WD)まで。後者の3.5リッターモデルはFFのみが用意され、333.0万円である。
月間目標販売台数は、4000台となっている。