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トップニュース(リスト)新型「日産スカイラインクーペ」は、ニューエンジンで333psに (07.10.02)
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新型「日産スカイラインクーペ」は、ニューエンジンで333psに

 新型「日産スカイラインクーペ」は、ニューエンジンで333psに
日産自動車は2007年10月2日、新型「スカイラインクーペ」を発表した。

新型「日産スカイラインクーペ」は、ニューエンジンで333psに
プレミアムグレードでは、スタンダードな黒+アルミ内装のほか、オプションで本木目+フォーブ内装(写真)を選ぶことができる。

■「日本のクーペにときめきを」

2006年11月に12代目「V36」型と生まれ変わった現行スカイラインに、およそ1年の遅れで2ドアクーペモデルが加わった。閑散とした国産クーペ市場において、日産が「フェアレディZ」とともに力を入れる、スポーティクーペである。 キャッチコピーはスカイラインシリーズの「SHIFT_Passion」を受け継ぎ、テレビCMでも「日本のクーペにときめきを」と声高に宣伝される。
なお同車は、2007年4月のニューヨークショーで「インフィニティG37クーペ」として披露されたもので、北米では先行して販売が始まっている。

ドアハンドルとサイドマーカー以外はまったく別物というエクステリアは、セダンより低く幅広い、スポーティなデザイン。セダン用をチューニングしたサスペンションを備え、心臓部にはスカイラインセダンの「VQ35HR」エンジンをさらに進化させた、3.7リッターV6の「VQ37VHR」エンジンを搭載した。333psと37.0kgmというパフォーマンスを持つ。トランスミッションは5段ATと6段MT。

価格は369.6万円から447.3万円まで。月の販売台数200台を目指す。
新型「日産スカイラインクーペ」は、ニューエンジンで333psに


新型「日産スカイラインクーペ」は、ニューエンジンで333psに

■安全技術の進化がデザインにも影響

先代より若干大きくなったボディサイズは、全長×全幅×全高=4655×1820×1390mm。セダンボディと比べると100mm短く、50mm低められ、幅は65mm広げられている。ホイールベースはセダンと共通の2850mm。

大きく抑揚をもたせたボンネット部分は、セダンよりもエンジンフード部分が低められた。衝突時にエンジンフードが跳ね上がる「ポップアップエンジンフード」を採り入れたことにより可能となった。セダンより広げられたトレッドを強調するような張り出したフェンダーも特徴。リアビューには、スカイラインのアイデンティティでもある丸目4灯のテールランプや、左右2本出しのエグゾーストパイプを見ることができる。

グレード展開は4種で、ベースグレードに加え、スポーティ仕様の「S」、プレミアム仕様の「P」、その両方を備える「SP」がラインナップ。スポーティグレードは、全面開口部が大きいフロントバンパーや19インチホイールなどで識別される。
新型「日産スカイラインクーペ」は、ニューエンジンで333psに



■VVELでレスポンスと燃費を向上した

スカイラインクーペには、日産として初めてバルブ作動角・リフト量連続可変システムであるVVEL(Variable Valve Event & Lift)技術を採り入れた、3.7リッターV6「VQ37VHR」エンジンが搭載される。
これは、吸気バルブの開閉タイミングとリフト量を制御することで、燃費の改善、アクセルレスポンスの向上、トルク増大、さらに触媒の早期活性化が可能になるため、排気ガスもクリーンになると謳われる技術である。
セダンでもアピールされた「左右完全対称吸排気システム」も用いられ、最高出力は333ps/7000rpm、最大トルクは37.0kgm/5200rpmを発生する。

組み合わされるトランスミッションは、5段のマニュアルモード付きAT。レバーのほか、ステアリングホイール裏に備わる、マグネシウム製パドルでも変速ができる。さらに、スポーティグレードには6段MTも用意される。
新型「日産スカイラインクーペ」は、ニューエンジンで333psに
スポーティグレードに備わる4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキと19インチアルミホイール。


■クーペ専用チューンのサスペンション

クーペのサスペンションは、前ダブルウィッシュボーン/後マルチリンク式であるセダン用をベースに、さらに軽量化と高剛性化が図られた。デュアルフローパスショックアブソーバーも同時に最適化が図られたという。「S」と「SP」には、さらにスポーティにチューニングされたサスペンションが設定される。

安全性や操縦安定性を高める4WAS(4輪アクティブステア)や、4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ、ビスカス式のLSDも、スポーティグレードには標準で採用される。
新型「日産スカイラインクーペ」は、ニューエンジンで333psに



■一人の運転にもこだわりを

快適装備としてBOSEのプレミアムサウンドシステムが、先代同様オプションとして用意された。これは11のスピーカーやバーブラウン社製のD/Aコンバータなどで構成される。一人で運転するときなどに最適な「ドライバーズオーディオステージ」モードなど、音場の操作も可能となる。

上述の歩行者傷害軽減「ポップアップエンジンフード」の採用のほか、安全装備も充実。運転席・助手席エアバッグだけでなく、サイド/カーテンエアバッグも標準装備。定員4名分の3点式シートベルト、アクティブヘッドライト、VDCも全グレードに備わる。

40km/h以下でも前走車を自動的に追従するインテリジェントクルーズコントロールや、バックビュー/サイドブラインドモニターなどはオプション。

(webCG 本諏訪)
 
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