2007年5月14日に業績が不振として、クライスラー部門を米投資ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメントに売却した同社の社名は、株主に承認されたことで、正式に「ダイムラー」と変更することになった。同社公式サイトなどは、すでに新社名に変更されている。
一部で期待されていた、1998年の合併以前の「ダイムラー・ベンツ」への変更はならなかった。しかしながら、グループ内高級車部門である「メルセデス・カー・グループ」を「メルセデス・ベンツ・カーズ」へ、「ダイムラークライスラー銀行」は「メルセデス・ベンツ銀行」などに改称するなどし、“ベンツ”復活推進派へ配慮されたこともうかがえる。
なお、日本法人であるダイムラー・クライスラー日本(株)には今のところ動きはなく、広報氏から「いずれ改名をすると思いますが、具体的なスケジュールは決まっていません」とのコメントを得た。
(webCG 本諏訪)
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