■ルマンウイニングマシンも参戦
昨年の第3回では出場希望が400台余りの参加枠を越え、主催者によるセレクションが行われたという本国版と比べてしまうと台数的には寂しいが、それでも初回の30台よりは増加。これには会場がMINEから富士に移ったことも寄与しているだろう。海外からのエントリーも5台を数えたが、なかには1972年からルマン3連覇を成し遂げた「マトラMS670」や、やはり3勝を挙げている「ポルシェ936」といった希少なモデルも含まれていた。
決勝レースは、クラス1、クラス2、そしてクラス3と4は混走で、それぞれ40分間にわたって行われた。しかも土曜と日曜の2レース制だから、参加車両は計80分間も走ることになり、立派な耐久レースといえる。順位は第1および第2レースの合計タイムで決定するが、参加車両の年代や排気量によって与えられた係数をタイムにかけるため、見た目では正式な順位はわからない。
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後編に続く)
(文と写真=田沼 哲)