■買い物や飲食中に電気自動車を充電
三菱自動車やスバルが数年内の市販化を明言するなど、次第に現実味を帯びてきている電気自動車。別ページでは三菱自動車の電気自動車
「iMiEV」の試乗レポートをお届けしているが、同時期に電気自動車を取り巻くインフラ関連のニュースが舞い込んできたのでご報告したい。
「タイムズ」などを運営する時間貸駐車場の大手「パーク24」と東京電力が、電気自動車用の充電設備の実証実験を2008年1月末より行うと発表した。パーク24は、同社が運営するコインパーキングに充電設備を整え、そこで電気自動車を充電できるようにする。東京電力は、三菱自動車や富士重工業と共同で実証試験を行っている電気自動車を同設備で充電し、業務に利用する。
充電設備を備える駐車場は、現状では東京都および神奈川県の8カ所に限られるが、そこで得られるデータの蓄積は、将来の電気自動車の普及に向け広く役立てられるはずだ。両者では、買い物や飲食中に電気自動車を充電する「パーク&チャージ」を推進しており、今回の実証試験では、その新しいライフスタイルにおける充電設備付き駐車場の活用度や利便性が、実務を通じて試されることになる。