現在最もエキサイティングなレースとも評されるWTCCは、世界12カ国を転戦。今年のレースカレンダーには、Race of Japanが10月25、26日に岡山国際サーキットで第11戦として組み込まれた。さらに今年はN.Technologyチームが「ホンダ・アコード」で参戦することも決まり、日本での関心も高まると予想される。テレビ視聴者数、観客動員数ともにうなぎのぼりの人気である同レースを用い、横浜ゴムは国内外でのアドバンブランド認知拡大をねらう考えだ。
KONDO RACINGの近藤真彦監督。去年の初勝利を足がかりに、今年はさらなる結果が期待される。
ルマン参戦の東海大学チームを率いる林義正教授は元日産自動車エンジニア。「なんとか完走をめざします」
■東海大学の夢を手伝う
WTCC以外の海外モータースポーツ活動では、IFM(International Formula Master)への単独供給が決定した。GP2に続く、F1へのステップアップカテゴリーとして2007年に新設された同シリーズには、今年より日本人ドライバー関口雄飛選手が参戦する予定。
ルマン24時間レース史上初の大学チームエントラントとなる、「TOKAI UNIV./YGK Power」にタイヤを供給することも、今年のトピックの一つである。
さらにドイツF3、マカオGP、イタリアフォーミュラマスターなどにもワンメイク供給が決まっている。
もちろんアドバンのお膝元である日本のレースにも多数関わる計画が立てられる。
国内屈指の人気であるスーパーGTでは、さまざまなタイヤメーカーがひしめき合うなか、GT500クラスで昨年に引き続き「KONDO RACING」「TOYOTA TEAM TSUCHIYA」と、GT300ではエントラントのおよそ6割のチームとパートナーシップを結ぶ。
その他、全日本ラリー選手権やスーパー耐久、全日本ジムカーナ選手権など全89イベントをサポート。入門カテゴリーでも、多くのチャレンジャーの夢を叶える支援をする。