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トップニュース(リスト)主役はもちろんGT-R 〜 「日産モータースポーツエキシビジョン2008」リポート (08.03.03)
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主役はもちろんGT-R 〜 「日産モータースポーツエキシビジョン2008」リポート
初代ハコスカGT-R、2代目ケンメリGT-Rが並んだ「GT-Rスピリッツ・エリア」。
 主役はもちろんGT-R 〜 「日産モータースポーツエキシビジョン2008」リポート
2008年3月1日(土)、2日(日)、横浜・赤レンガ倉庫にて「日産モータースポーツエキシビジョン2008」が開かれた。
主役はもちろんGT-R 〜 「日産モータースポーツエキシビジョン2008」リポート
会場中でもっとも注目を集めていたのは、やはりGT500仕様の「R35GT-R」。
主役はもちろんGT-R 〜 「日産モータースポーツエキシビジョン2008」リポート
「GT-Rスピリッツ・エリア」の中心にあるテントには市販型「R35GT-R」が。コクピットに収まってみたいという人がズラリ。
主役はもちろんGT-R 〜 「日産モータースポーツエキシビジョン2008」リポート
「サーキット・エリア」における、ニスモのクルーによるピットワーク実演。観客が参加してのピットワーク体験も行われた。
■コクピット体験に長蛇の列

日産のモータースポーツスピリットを、ファンのみならず広く一般にアピールすることを目的として、生まれ故郷である横浜の赤レンガ倉庫およびその周辺で行われる「日産モータースポーツエキシビジョン」も、今回で4年連続4回目。もはや恒例となった感があるが、「新しい『走りの伝説』を、あなたは目撃する。」というスローガンが掲げられた今回は、これまでの開催とは一味違っていた。

その原動力となっていたのは、いうまでもなく昨年秋にデビューした「日産GT-R」(R35)。メイン会場となる赤レンガ倉庫の最も目立つ場所に、去る1月の東京オートサロンにおけるお披露目の場で、スーパーGT選手権の王座奪回を力強く宣言したR35GT-RのGT500仕様を展示。その横に設けられた「GT-Rスピリッツ・エリア」には、伝説の担い手である初代スカイライン2000GT-R(KPGC10)からR35までのレーシング仕様を交えた歴代GT-Rが揃っていた。なかでもコクピットを開放したR35GT-Rには、一度ハンドルを握ってみたいという入場者による長蛇の列が。

赤レンガ会場には、そのほか「スピリッツ・エリア1」「ラインアップ・エリア」「サーキット・エリア」の3エリアをゾーニング。「スピリッツ・エリア1」には1969年の日本グランプリ優勝車であるR382ほか往年のレースやラリーで活躍したマシン、「ラインアップ・エリア」には現行市販車が勢揃い。そして「サーキット・エリア」にはピットワーク体験やチョロQチャレンジ、グランツーリスモ5プロローグチャレンジ、キッズサーキットチャレンジなどのアトラクションが用意されており、モータースポーツファンから家族連れまでが楽しめる構成となっていた。
主役はもちろんGT-R 〜 「日産モータースポーツエキシビジョン2008」リポート
日産の戦後モータースポーツの原点となる、1958年の豪州ラリーでクラス優勝した「ダットサン富士号」ほかを展示した「スピリッツ・エリア2」。
主役はもちろんGT-R 〜 「日産モータースポーツエキシビジョン2008」リポート
デモランのスタート直前の「GT500用GT-Rテストカー(R35)」。パイロンで仕切られたコース幅は、ご覧のとおり1車線分しかない。
主役はもちろんGT-R 〜 「日産モータースポーツエキシビジョン2008」リポート
1996年のルマン24時間に参戦した「ニスモGT-R LM(R33)」。和田孝夫がステアリングを握った。
■目の前をレーシングマシンが走る!

メイン会場である赤レンガ倉庫から、歩いて5分ほどの距離にある海上防災基地に設けられた「スピリッツ・エリア2」では、5台のレーシングマシンがデモランを実施した。コースは約200mという短い2車線の直線路の1車線のみを使用。観客にとっては、目の前わずか数m先でマシンが疾駆する迫力満点のプログラムだが、場所柄ウォームアップが一切できず、冷えたタイヤで狭いコースを走らせるドライバーにとっても冷や汗ものである。

マシンはカルソニックGT-R(R32)、ニスモGT-R LM(R33)、ザナヴィニスモGT-R(R34)、オーテック・モチュールZ(Z33)、そして今季のGT500用GT-Rテストカー(R35)の5台で、はじめの2台を和田孝夫選手、残り3台を影山正美選手がドライブした。

コースがコースゆえ、発進したと思ったらすぐにブレーキングせざるを得ず、1速ホールドの状況だったが、それでも溢れるパワーと冷えきっているタイヤのせいで、マシンは時おり身震いするかのように挙動を乱す。できることなら、もっと派手にレーシング(カラ吹かし)をして、エグゾーストノートだけでも存分に浴びせてほしいと思ったのだが、おそらく会場の制限でそれは無理な相談だったのだろう。とはいえ初めてレーシングカーの走りを目前で体験した観客にとっては、新鮮な驚きだったに違いない。

なお、日産では3月3日(月)〜4月7日(月)の間、東京・銀座の本社ギャラリーおよび銀座ギャラリーにて、モータースポーツイベント「Potential for Your Driving」を開催する。会場には「モータースポーツエキシビション」に出展された貴重なレーシングマシンなどが展示される。詳しくは下記URLまで。
http://www.nissan.co.jp/GALLERY/

(文と写真=田沼 哲)
主役はもちろんGT-R 〜 「日産モータースポーツエキシビジョン2008」リポート
2006年のスーパーGT、GT500クラスを戦った「オーテック・モチュールZ(Z33)」。ドライバーは影山正美。


 
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