■まさに“2CVづくし”
特別展では、この希少モデルの他に、1948年のパリサロンでお披露目されたのと同じ“正規の初代モデル”(1950年)や、「Ami6」からインスピレーションを受けたデラックス版「2CV AZEM」(1966年)を展示。さらに、ラリーに参戦した4WDの「サハラ」(1961年)や、「クロス」(1976年)などのスポーツモデル、黒と赤のカラーリングが斬新な「チャールストン」(1988年)や「ドーリー」(1988年)といった、選りすぐりの限定車や特別仕様車などが、17台集められた。
その他、古い映像や写真、パーツ、ミニカーなども展示。革新的なサスペンションの構造をモニターや実車でも解説してくれるなど、コンパクトなスペースながら、見て、聞いて、触って、驚くこともできる空間が広がっている。
2CVが凝縮された、今回の特別展。パリ旅行をする予定のある人は、幻の初代モデルなどを見に、足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
「2CV EXPO SHOW」
場所:LA CITE DES SCIENCES ET DE L'INDUSTRIE(科学・産業シティ博物館) 30 avenue Corentin Cariou 75019 Paris
開催:2008年4月15日〜11月30日 (月曜日休館)
会館時間:10時〜18時 (日曜日のみ19時まで)
入館料:8ユーロ
関連ウェブサイト
(文と写真=野口友莉/YUYU)