■フィットにハイブリッドモデルを設定
福井威夫社長は、「ハイブリッドカーをイメージ先行として捉えられがちな現在のステージから、本格的な普及に向けた新しいステージに移行する」とし、環境意識の高い人向けのクルマというイメージから、より身近で一般的な存在に変えていく意向。
搭載するハイブリッドシステムは、エンジンをメインとし、発進・加速時など必要な時にモーターでアシストをするパラレルハイブリッド式。荷室下に制御ユニットやバッテリーを配置する新しいプラットフォームを採用する。
第一弾として登場するのは、2009年始めに日、欧、米で発売予定の5ドア・5人乗りのハイブリッド専用車。同モデルは
燃料電池車のコンセプトカー「FCXクラリティ」からそのコンセプトを受け継ぐ、広いキャビンを持つ乗用車になるという。販売は全世界で年間20万台程度を見込む。
さらに「CR-Z」をベースとするスポーツタイプのハイブリッドカーを新開発するほか、「フィット」にもハイブリッドモデルを追加設定。前述の5ドアモデルやシビックハイブリッドとあわせ、ハイブリッドカーの年間販売台数は、約50万台程度になる見込みという。
(webCG 曽宮)