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モリコロパークに100台の旧車が集合 〜「第19回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル」開催
(08.05.26)
ニュース
1950〜70年代のモデル約100台が並んだモリコロパークの大芝生広場。
■
モリコロパークに100台の旧車が集合
〜「第19回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル」開催
2008年5月25日、愛知県の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にて、「第19回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル」が開かれた。
パレードを先導した6台の「スバル360」のうち、自作の生誕50周年記念デカールを貼って登場した「1969年式スーパーデラックス」。
高校時代のドリームカーだった「1959年型ビュイック・エレクトラ225」を、定年後にあちこち探してようやく手に入れたという石井英樹さん。東京からの参加。
日野初のオリジナル乗用車である「コンテッサ」のなかでも数少ないスポーティモデルである「1964年型コンテッサ900S」、しかも「大5」のシングルナンバー付きという希少車。現オーナーの豊島篤さんのお父様が、長年にわたって愛用していたクルマという。
■パレードを終えて会場へ
「トヨタ博物館」がオープンした1989年から、愛好家同士の交流とクルマ文化の継承を目的に毎年開催されている「クラシックカー・フェスティバル」。19回目を迎えた今年は、トヨタ博物館のある愛知県長久手町の「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」をメイン会場として開催された。この公園はかつて「愛知青少年公園」と呼ばれていた、1989年の初回から12回までフェスティバルのメイン会場として使われていた歴史のある、常連参加者や関係者にとっては懐かしさを感じる場所である。
フェスティバルの主役は、日本全国から集まった愛好家所有の約100台のクラシックカー。「国産車の祭典」として始まった経緯から当初は日本車限定だったが、数年前から外国車の参加も可能となり、よりバラエティに富んだラインナップとなった。それら参加車両はまずトヨタ博物館に集合、そこから約11kmに及ぶ長久手町内の公道をパレードし、メイン会場であるモリコロパークでゴールを迎えるという段取りである。
パレードの先頭を務めたのは、今年生誕50周年を迎えた日本車史上に残る傑作である「スバル360」。その記念すべき年に、富士重工が軽自動車の自社開発を中止するという残念な知らせがあったのは記憶に新しいが、そんな動きにも負けず(?)ポロポロという2ストローク特有の排気音を元気に響かせたスバルに続いて全参加車両が無事にゴールイン、大芝生広場に並んだ。
■1万2000人が来場
この日の中部地方は前日から降り出した雨が朝方まで残っていたが、まるでパレードの開始時間(9:30)にタイミングを合わせるように上がり、昼前には薄日も差し始めた。パレード/車両展示に続くプログラムである、トヨタ博物館所蔵車両の走行披露に使われる車種が、雨の影響で変更されてしまうことを懸念していたが、今回が初披露という「イスパノスイザ・アルフォンソXIII」をはじめ、予定されていた6台の姿を無事に拝むことができた。
そのほか地元の学生や雄姿によって行われるステージイベントなど、家族連れが多い一般ギャラリーを楽しませるためのプログラムも用意された会場は、最終的に約1万2000人の来場者で賑わった。
(文と写真=田沼 哲)
コスプレしたモデルさんを乗せて文字通り「トコトコ」と走っていたのは、走行披露されたなかで最古の「1902年型オールズモビル・カーブドダッシュ」。走行はできないが、乗車しての記念撮影も可能だった。
ステージイベントのうち、もっとも盛り上がっていたのは、子供向けの「交通安全クイズ」。人気者のモリゾーとキッコロはこうしたステージのお手伝いや記念撮影に一日中大忙し。お疲れさまでした。
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