■ガソリンは「740」と「750」の2タイプ
BMW7シリーズが、2008年11月にヨーロッパでフルモデルチェンジすることが明らかになった。独BMW AGは発売に先駆け、新型のオフィシャルフォトと概要を発表した。
5代目となる新型7シリーズは、「自然な存在感」「超越したスポーティネス」「妥協のない高級感」という3つの要素を追求したとする新デザインを採用する。具体的には、現行モデルより大型化されたキドニーグリル、パワー感が演出されたワイドな車体、精緻に作り込まれたディテールなどが特徴としてあげられる。
デビュー時のバリエーションは、ガソリンが4.4リッターツインターボ(750i)と3リッターターボ(740i)の2種類。ディーゼルは3リッターターボ(730d)の1種類で、計3タイプ。ガソリンモデルにはロングボディの「740Li」と「750Li」も設定される。これらは標準モデルよりホイールベースが140mm長いリムジン仕様だ。
スペックは、750iが最高出力407ps、最大トルク61.2kgmで、EU複合燃費は10.5km/リッター。CO2排出量は266g/km。740iは、最高出力326ps、最大トルク45.9kgmで、EU複合燃費は12.0km/リッター、CO2排出量は232g/kmと公表される。組み合わされるトランスミッションは、電子制御式の6段ATだ。